日本百名山という深田久弥が設定した山の選定によって、どれほどの人がその魔力にとりつかれたかわかりません。山好きだった人も目標もなく登っていた時期があったのだと思います。そんな中、そう簡単には全部を登ることが難しい、百という設定をしたことに深田久弥の設定の妙を感じる。深田久弥自身はもっと数を増やしたかったのだろうが、これが二百では現実味に欠けるし、30ぐらいでは少ないので、やはりうまいとおもう。
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2007年03月27日
日本百名山について
『日本百名山』(にほんひゃくめいざん)は登山家/文筆家深田久弥の著書名。日本列島の山から百座選び、夫々の山を主題として百の随筆を記したものである。皇太子は自身が日本山岳会会員でもあるほどの登山愛好家であり、『百名山』の各峰を登頂することを夢としていると伝えられた。登山といってもロッククライミングを含むような本格的なものではなく、ハイキング・トレッキング的な山行だが山小屋や登山道の整備、登山用具の性能向上によって、以前は難路とされた山が登攀可能になっていた。さらに徳仁親王に倣って『百名山』にとりあげられた山々を全山登頂する事を目的にする者も多く現れた。登山者の増加は、その山の山小屋や登山道の整備への動機付けにつながり、年々、快適な山行が楽しめるように整備が進む。静かな山行を好む人の中には、『百名山』ブームに乗った「登山ツアー」を迷惑視し、『百名山』を嫌悪する人もいる。

